ビットコインには、半減期っていうのがあるらしいけどなんなんだろう⁇
この記事でわかること
- ビットコインのおさらい
- ビットコインの半減期とは
ビットコイン
ビットコインのおさらい
ビットコインの半減期を理解するには、ビットコインがどんなものか知っておいた方がいいでしょう。
箇条書きでわかりやすくざっくり解説します。
- ビットコインは無限に発行することができない暗号資産。
- 希少価値を保つために上限は2100万枚と決まっている。
- ビットコインはブロックチェーンという技術を使っている。
- マイナー(鉱夫)と呼ばれる人がビットコインをマイニング(採掘)している。
- マイニングはブロックチェーンにブロックを追加する作業のこと。
- ブロックを追加したら「ブロック報酬」として一定数の新しいビットコインがもらえる。
- ビットコインの創始者が、21万ブロックが追加されるごと、およそ4年ごとにブロック報酬が半分になるようにプログラムしている。=半減期
ビットコインの半減期
ビットコインの半減期とは
ビットコインの半減期とは、時間の経過とともにビットコインの発行を減らし、希少性を維持する方法の1つです。半減するプロセスは全てのビットコインが採掘されるまで続き、2140年頃まで続くと言われています。
ビットコインの半減期が与える価格への影響
ビットコインでは今までに3回の半減期がありました。ビットコインは半減期が訪れた後に、価格が上昇する傾向があります。過去の流れでは、半減期が訪れた後に、1年ぐらいかけて価格が最高値をつけています。
マイナーは報酬で得たビットコインを売却して収益を得ていますが、半減期が訪れると報酬で得ることができるビットコインの枚数が減るため売却出来る枚数も減ります。マイナーが売る量が減り、買いたい量が優勢になって価格が上昇しやすいと言われています。
半減期の回数が増えるごとに報酬の低下幅が小さくなります。50→25→12.5→6.25→3.125→1.5625(BTC)
半減期の回数を重ねるごとに影響が少なくなり、半減期後の価格の上昇圧力は小さくなっていくと予想されています。
次の半減期は2024年⁇
次のビットコインの半減期がくるのは2024年と言われています。しかし、ブロックが追加される進捗度はいろんな条件が重なって進んでいるので、明確な時期は分かりません。
ビットコインを買っている人や買おうとしている人は、半減期を意識していると考えられます。タイミングは読めませんので、半減期が訪れる少し前から「ドルコスト平均法」を使って積み立て投資をでコツコツ買うことをおすすめします。
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マイナーの撤退
半減期が訪れると報酬が減るので、収益とコストが合わなくなってマイナーが撤退して行くことも考えられます。ブロック追加の進捗度に影響があるかも知れません。
まとめ
今回はビットコインのおさらいとビットコインの半減期について解説しました。
ビットコインにはマイニングの報酬が半減するプログラムが組み込まれており、その時期を半減期と呼ばれている。次の半減期は2024年に訪れることが予想されています。過去と同様に半減期後に価格の上昇が訪れると思うのであれば、そろそろ購入しておかなければいけない時期です。
半減期の訪れる時期の明確な予想をすることは難しいので、「ドルコスト平均法」を使って分散しながらコツコツ長期投資することをおすすめします。
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以上、参考になればうれしいです。