ジュニアNISAの口座開設方法（SBI証券）

この記事でわかること

• ジュニアNISAのポイント
• ジュニアNISAの口座開設方法（SBI証券）

ジュニアNISAのポイント

• 未成年(０〜17歳)を対象に年間80万円の分の非課税投資枠を得られる。
• 投資可能期間が2023年末で終了する。
• 2024年以降は払い出し制限がなくなる。

ジュニアNISAは年間８０万円分の投資枠から得られた譲渡益、分配金、配当金に対しての税金が非課税になります。18歳になるまで継続管理勘定で非課税で保有できます。

しかし終了するので今年までしか使えません。未成年の子どもがいるなら使っておきたい制度です。ジュニアNISA口座をいつでも使えるように早めに準備しておきましょう。

証券口座を持っていなければジュニアNISA口座は開設できません。
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ジュニアNISAの口座開設方法（SBI証券）

SBI証券のサイトにログインしてジュニアNISAの「開設」をタップ。

口座開設申込

お子さま（口座名義人）情報の設定

氏名、住所等の必要な情報の入力を行います。

規約の確認

それぞれの規約を確認してチェック項目にチェックを入れてから「同意する」をタップ。

入力内容の確認

入力内容に間違いがないか確認して「申し込む」をタップ。

口座開設申込の完了

口座申し込みは完了です。受付番号と口座番号はメモしておきましょう。

本人確認書類提出

次に本人確認書類の提出を行います。

親権者情報の再確認

必要な情報をチェックしていきます。

お子さま情報の再確認

必要な情報をチェックしていきます。また本人確認書類の提出方法を選択します。

本人確認書類提出

本人確認書類を選択します。マイナンバーカードを選択すると1枚で本人確認書類とマイナンバー確認書類になるので手間が省けます。

住民票、選択した本人確認書類をスマホで撮影してアップロードしていきます。

申込書/同意書の提出

規約を確認してチェック項目にチェックを入れて「申し込む」をタップ。

これで本人確認書類提出完了です。

審査

SBI証券での本人確認書類の審査が完了するまで数日待ちます。その後に、SBI証券が税務署に対してジュニアNISA口座開設の申請を行います。税務署の審査完了には１〜2週間程度かかります。

開設完了通知及び取引パスワードの受取

SBI証券のWEBサイト（ログイン後）の「重要なお知らせ」でジュニアNISA口座開設完了の連絡を受け取ります。SBI証券から簡易書留で「初期パスワード通知書」が届きます。
初期パスワード＝仮の取引パスワードです。

初期設定をタップして初期設定に進みます。

初期設定

メールアドレスを使って認証を行います。
子どもごとにそれぞれのメールアドレスが必要です。

未成年口座を開設した子どもの情報を入力します。
氏名、住所等を入力した後、国内株式手数料プランを選択します。

国内株式手数料プラン選択

配当金受領方法について

「株式数比例配分方式へ変更する」にチェックします。
ゆうちょ銀行は「株式数比例配分方式」を選択できません。

入力内容を確認して、「この内容で登録」をタップして初期設定完了です。

まとめ

ジュニアNISAのポイントとSBI証券でのジュニアNISA口座の開設方法を解説しました。
ジュニアNISAは以前は使いにくい制度でしたが、2023年末で制度が終了することになり使いやすい制度になりました。
子どもがいる家庭で投資をしようと思っている人は検討した方がいい制度です。
ジュニアNISAのポイント

• 未成年(０〜17歳)を対象に年間80万円の分の非課税投資枠を得られる。
• 投資可能期間が2023年末で終了する。
• 2024年以降は払い出し制限がなくなる。
  

ジュニアNISA口座開設に必要なもの

続柄が確認できる住民票か戸籍謄本、マイナンバーカード、子どもの銀行口座（ゆうちょ銀行以外がおすすめ）、メールアドレス（ジュニアNISA口座ごとに必要）

ジュニアNISAを始めるにはまず証券口座が必要です。手数料が安く優良な証券会社であるSBI証券口座を開設してみたいと思った人は【無料】SBI証券の口座開設方法の記事を見てみてください。

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以上、参考になればうれしいです。